寝具を長持ちさせるために
□寝具
機能性の維持
長寿命化(羽毛も洗った方が長持ち)
「ふとんを洗うと傷むから、丸洗いすることは非常識と言われていた時代に、フレスコはふとんを洗うのが当たり前の世の中を創るために研究を開始しました。ふとんを傷めずにふとんを丸ごと内部まできれいにする技術を追求しフレスコウォッシングシステムが生まれました。髪の毛をシャンプーで洗うようにやさしく洗いリンスで仕上げるフレスコウォッシングシステムで洗い続けている貸ふとんは、役割を終えるまでシミひとつなくずっときれいなまま。汚れが付着してしまう前にきれいにしておくことで、繊維を健康な状態で保てます。だから羽毛ふとんも洗った方が長持ちするのです。」
□自然環境
寝具の廃棄減少
資源の有効活用
「創業当時、粗大ごみで一番多いのは布団でした。綿が貴重品だった時代、布団は側生地を交換し、打ち直しをして再利用するのが当たり前でした。それが大量消費社会に入り使い捨てとなり、ポリエステルなど打ち直しができない寝具が増えたことにより汚れるとゴミになる寝具が増えてしまったのです。打ち直しに変わる寝具のメンテナンス方法がふとん丸洗いです。ふとんを洗いながら長期間使えるようにすることで、寝具の廃棄を減らすことができます。最近は羽毛の生産量が減り、希少品になりつつあります。大切な資源である羽毛も洗いながら長期間有効に活用することができます。」