FRESCO はふとんを丸一日かけて、丸洗いします。
なぜ丸一日かけるのでしょうか。
ふとんを傷めることなく、長く使ってほしいからです。
なぜ丸洗いするのでしょうか。
中わたまできれいにして、
「寝る」から暮らしを健やかにしてほしいからです。
風呂上がりに保湿するように、
衣類を洗濯するように、ふとんを丸洗い。
ふとんの手入れを、
三代先まで続く暮らしのふつうにしたいのです。
ふとん丸洗いの流れ
お預かり
検品
前処理
酵素剤の浸透
手で確認
ひとの手で一枚、一枚 お預かり→→検品→→前処理
お預かりしたふとんは、検品から。
キルトの破れや綴じ糸のほつれを、
ひとの手で一枚ずつ確かめます。
側生地の汚れには、オリジナルの洗剤をなじませます。
側生地を傷めてしまう漂白剤や、中わたに必要な油分まで
除去するアルカリ性洗剤はつかいません。
ふとんも、お客さまも、働き手も、みんな健やかに。
三方よしの丸洗いをめざします。
手で確認
洗濯
脱水
洗濯機
洗濯機も洗剤も、オリジナル →→洗濯→→脱水
世の多くの洗濯機は1分間に30 回転ですが、
FRESCOのふとん丸洗い専用洗濯機は4回転。
側生地の傷み、中わたの寄り、綿切れを最低限に抑えつつ、
中わたの汚れをじっくり洗い流します。
洗剤もFRESCOオリジナルです。
羽毛、綿、化繊などの素材ごとに、
約10種類の洗剤を配合。
8通りの洗い方で仕上げます。
洗濯機
乾燥
復元
常温に冷ます
  • 乾燥の画像1
  • 乾燥の画像2
  • 乾燥の画像1
  • 乾燥の画像2
  • 乾燥の画像1
  • 乾燥の画像2
ふとんがほぐれる、
暮らしもほぐれる →→乾燥→→復元
脱水後のふとんは、ドラム式乾燥機で1時間ほど乾かす
必要がありました。
けれども、長時間の回転はふとんを傷めます。
そこで生み出したのが、2段階乾燥です。
オリジナルの平面乾燥機
ふとんを動かすことなく、
適温の風で水分を飛ばします。
オリジナルの復元乾燥機
軽くなったふとんに空気を含ませ、
ふっくら仕上げます。
  • 乾燥の画像1
  • 乾燥の画像2
  • 乾燥の画像1
  • 乾燥の画像2
  • 乾燥の画像1
  • 乾燥の画像2
検品
梱包
お渡し
梱包・検品の画像
ゆっくり、いそいでお渡しへ →→検品→→梱包

復元乾燥機にかけたふとんを、じっくり休ませてクールダウン。 そして、万が一の傷や汚れがないかを調べていきます。 スタッフの目と手で、ていねいに確かめます。

すべての工程を終えたふとんは、オリジナルの袋に一枚一枚包んで、お客さまへお渡しします。 丸洗いすることで、手ざわりもにおいもリフレッシュ。

気持ちよいふとんに包まれて、今日はぐっすり眠れますように。
梱包・検品の画像
梱包・検品の画像
衣食住寝
服を着ること、ごはんを食べること、
家で過ごすこと、寝ること。
すべてはつながっているから、
「寝る」が「よく寝る」になると、衣食住も変わっていきます。
好きな服を着ること、おいしいごはんを食べること、
家で気持ちよく過ごすこと、よく寝ること。
寝ることから、暮らしを育てるのはどうでしょう。
そして、起きる
まずは今年。できたら、来年も。
もうひと頑張りして、再来年も。
暮らしのサイクルに、
ふとん丸洗いを仲間入りさせてみませんか。
わたしたちは、ふとん丸洗いを
日本のあたらしい日常にしたいと思っています。